体の内側から整えて夏を乗り切ろう！

6月後半から7月にかけて気温も湿度も一気に上がる季節になりました。
まだ体が暑さに慣れていないこの時期は、熱中症のリスクが急上昇します。特に梅雨明け直後は汗が蒸発しにくく、体温調節がうまくいかず不調を感じやすくなります。

熱中症の初期症状には、「めまい」「頭痛」「吐き気」「全身のだるさ」などがあります。これらのサインを見逃さず、無理をせず涼しい場所での休息と水分補給が大切です。

鍼灸では、熱中症にかかりにくい体づくりをサポートしています。たとえば鍼灸施術は、自律神経のバランスを整え、体温調節機能を高める効果が期待できます。さらに、姿勢の歪みや骨盤のズレを整えることで呼吸が深くなり、熱を体外に逃がしやすい体へ導きます。

また、筋肉が硬くなっていると血流が滞り、体内に熱がこもりやすくなります。筋肉の柔軟性を高めるケアを受けることで、代謝が上がり、熱中症の予防につながります。

日常生活でも、以下のような習慣を意識してみてください

●睡眠時間を確保する
●こまめな水分・塩分補給(ミネラルを満遍なく)
●朝食をしっかり食べる
●通気性の良い服装を選ぶ
●エアコン・扇風機の併用で室内の温度調節

体調がなんとなく優れない時は、それが熱中症のサインかもしれません。夏本番を迎える前に、体を内側から整えて、暑さに負けないコンディションを作りましょう！
気になる方は、ぜひお気軽にご相談ください。

整骨院　立花院9:00～12:30 /15:00～19:30(最終受付19:30)
休診：日曜日
JR立花駅徒歩３分 □JR尼崎駅・甲子園口駅より１駅

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