足は「第2の心臓」ともよばれるほど、人間の体にとっては重要な働きがあります。 
ふだん生活しているときには、あまり足の役割を気にすることはありませんが、足は歩く・走る以外にも、体の健康を維持するための重要

 

 

な役割を担っています。人間の全体重がかかる足裏の筋肉は、少しずつ疲労し固くなってしまいます。すると足の指がうまくつかえずに踏ん張りがききにくくなったり、体のバランスをとりづらくなってしまったりするのです。その状態が続くと負担は腰などにかかり、腰痛の原因になります。

 

また「第2の心臓」とよばれる所以は、足が血液を送り出すポンプのような役割をしているからです。心臓から足まで運ばれた血液は、その後心臓へ送り出さなければなりませんが、その働きをしているのが足の筋肉。ですから足の筋肉を鍛えたり、足をほぐして血流をよくすることは、全身の血液循環をよくすることにつながります。

 

 

また足の裏は、身体の働きを整える重要な「ツボ」が集まっており、足ツボマッサージで刺激することで、コンディションが整います。全身の健康にもつながると言われていますので「リフレクソロジー」とも呼ばれます。

足裏にはたくさんの反射区が集まっています。反射区とは体のさまざまな器官や内臓とつながっているとされる、神経の集中した個所のこと。反射区を刺激することで、その該当する内臓等の機能を回復させたりできる、といわれています。例えば、胃の反射区を刺激すれば胃の働きが活発になり、目の反射区を刺激すれば目がスッキリするという具合です。
足裏の反射区の配置は、人間の内臓や器官の配置に似ていて、足裏はいわば人間の体の縮図のようなもの。足裏をマッサージして反射区を刺激することによって、全身の健康の維持が期待できるといえるでしょう

反射区を押して、部分的な痛みではなく、全身に響くような痛みがあれば、その箇所の調子が悪いということになりますので、チェックしてみましょう。

当院ではツボや東洋の知識に精通したスタッフもいますので，お身体でお悩みのある方は一度ご相談ください！

 

 

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