こんにちは!立花こころ整骨院です!
「テニス肘」という言葉を聞いたことはありますか?
テニス肘(外側上顆炎)は、肘の外側に痛みが生じる症状で、腕や手首を頻繁に使う動作が原因で発生します。
名前の通り、テニスプレイヤーに多く見られる疾患ですが、日常生活や仕事でも起こり得るため、特定のスポーツをしない人にも注意が必要です。
テニス肘の主な原因は、肘に負担をかける動作を繰り返すことです。
●スポーツではテニスやゴルフなどラケットやクラブを使う動作が肘の腱にストレスを与えます。
特にフォームが不適切な場合にリスクが高まります
●パソコン作業や工具を使用する作業、重い物を頻繁に持ち運ぶ仕事など、繰り返し同じ筋肉を使う動作
●日常生活の掃除や料理、ガーデニングのように肘を酷使する活動
これらの動作が続くと、肘の腱や筋肉に微小な損傷が蓄積し、痛みや炎症を引き起こします
テニス肘を予防・改善するためには、肘への負担を減らし、適切にケアすることが重要です
○痛みを感じる場合は、無理をせず活動を控えましょう
○前腕や肘周辺のストレッチを行い、柔軟性を高めることが重要です
また、前腕の筋力を強化することで、肘への負担を軽減できます。
○スポーツを行う場合は、専門家やコーチにフォームを確認してもらい、肘に負担をかけない動きを意識しましょう
○テニス肘用のサポーターやテーピングを使用することで、肘の腱や筋肉への負担を軽減できます
○痛みがあるときは、冷やすことで炎症を抑えられます。
また、専門の医師や理学療法士によるリハビリ治療を受けるのも有効です。
まとめ
テニス肘は、日常生活やスポーツの中で誰にでも起こり得る症状ですが、早めの対策と適切なケアで改善が期待できます。
普段から肘への負担を意識し、正しいフォームや適切な道具を使用することで予防につながります
痛みを感じたら無理をせず、当院にご相談ください!
こころ鍼灸整骨院 立花院
平日9:00~19:30(最終受付19:30)
土曜日9:00~17:30
休診:日曜日
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