2018/11/04
筋肉痛とは?

じつは筋肉痛が起こるメカニズムについては、医学的にはっきりと解明されているわけではありません。以前は、運動すると疲労物質の「乳酸」が溜まって、筋肉痛が起こると考えられていました。しかし、それでは説明できないことや矛盾点があり、現在では否定されています。
運動をして負荷をかけると、筋肉は傷ついたり炎症を起こしたりします。筋肉が傷つくと、痛みの原因になる物質が放出されます。この物質が筋膜(きんまく)を刺激することで、筋肉痛が起こるという説が有力になっています。
傷ついた筋肉は、回復するときに今までよりも強く太い筋繊維になります。だからこそ、運動を続けていると筋肉がついていくのです。
つまり筋力アップのトレーニングとは、筋肉をわざと傷つけているということ。そのため運動と筋肉痛は切っても切り離せない関係なのです。
筋肉痛と肉離れの見分け方
筋肉痛というと、筋肉自体が痛みを感じているようですが、じつは筋肉には痛覚がありません。痛みを感じるのは、筋肉の束を包んでいる「筋膜」という部分です。
傷ついた筋肉から放出された痛み物質が、筋膜にたどり着くと筋肉痛を感じます。そのため筋肉痛は、運動をしてから数時間から数日経って起こるのです。
運動をしている最中に痛みが起こった場合は、筋膜が傷ついていることのサイン。これがいわゆる「肉離れ」です。筋肉痛とはまったく別の仕組みで起こっていることを覚えておきましょう。
スポーツ後の筋肉痛と上手に付き合いながら、整骨院で健康維持
より強い筋肉を作るためにも、運動で筋肉痛が出たら筋肉を休めましょう。炎症で筋肉が熱を持っている時には、まずアイシングをして熱を取ります。熱が引いたら、今度はマッサージなどで血行をよくすることで、筋肉の回復が早くなります。

健康的な体作りをお考えの方はご相談ください!