こんにちは！
最近急に冷え込んできましたので、
今日は冷えが及ぼす身体への影響についてお話しようと思います。

まず身体が冷えると聞くと、手足が冷たくなることをイメージされる方が多いのでは
無いでしょうか。そのイメージ通り手足が冷えるのですが、それはなぜかというと
体の冷えによって血管が収縮し、血流が悪くなるからです。血流が滞ることで毛細血管まで
温かい血液が流れず、体の末端（手足）は特に冷えてしまうというわけです。

また、人間の体は冷えると内臓を先に温めようとするため、血液は体の中心に集中します。
そのため末端となる手足に十分に熱が行き届かなくなります。

また、血流が悪くなると代謝が低下し、体内には老廃物が溜まりやすくなります。
お尻や太ももといった下半身に老廃物が蓄積されると、女性の敵とも言える”セルライト“という固まりになってしまうこともあります。老廃物が溜まることは肥満や生活習慣病の原因になります。

さらに体温が下がることによって、免疫力も低下してしまいます。冷えによって疲労を感じやすくなったり、風邪をひきやすくなります。
冷えを予防し、身体が正常に機能する体温を維持することが大切です。

また、前述のものに加え身体が冷えると筋肉がこわばりやすくなります。そうすると肩こりや腰痛を感じやすくなったり、元々あった体のお悩みが強くなったりしやすくなります。冬になってくるとぎっくり腰の方が増えるのもその一つだと言えます。
なので冬が来る前、秋のこの時期に後回しにしていたお身体の症状のケアをはじめてみませんか？

当院ではお客様ひとりひとりのお悩みの症状に合わせてベストな治療をご提案いたします。
冬本番を迎える前に一度ご自身のお身体と向き合うきっかけになれば幸いです。

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