2020/11/28
鍼灸治療とは

こんにちは!

鍼灸治療につきましては、他では治らなかった慢性的な肩こりや腰痛、関節の痛みなどを、当院の鍼灸をす ることで変化や効果があったというお喜びの声を頂いています。初診時にはカウンセリングを行い、患者様 の痛みや不調を解消していただけるよう、治療計画に基づき鍼灸治療を行います。

鍼灸とは? 鍼灸の基礎知識

世界中で都市化が進み、ストレス、アレルギー、慢性疲労など生活習慣からくる症状を持つ方が増えてき ています。薬物投与や外科治療で対処してきた西洋医学では治せない、病気ではないけれど「何となく不 調」。そんな症状を訴える人々が、子どもから高齢者まで、幅広い層で増加してきています。 慢性疲労社会のなかで、古くからの医療が見直され始めていますが、なかでも東洋医学の中核を成す治療 法「鍼灸(しんきゅう)」は世界中で注目されています。 古くて、現代人にとって新しい「鍼灸」のことをもっと知っていただきたく、鍼灸とは、いったいどんな ものなのかお伝えしていきます!

鍼灸は身体全体を診る医学

東洋医学は、基本的に身体の「気・血・水」のバランスが保たれている状態を健康状態ととらえ、そのバラ ンスが崩れたときに「病」が発症すると考える医学です。鍼灸はその東洋医学の治療法の一つで、身体の変

化を手で状態を把握し、鍼や灸を施すことで身体のバランスを整えて機能回復をはかる治療法です。

近年、高齢化、生活習慣病の増加などにより、「未病治(病気になる前の細かな身体情報を基に病気の予 防や治療を行うこと)」の考え方が広まる中、世界各国の医療関係者やWHO(世界保健機関)などからも

鍼灸が注目され科学的根拠のある治療法として考えられるようになりました。

鍼(はり)

 

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鍼治療では、通常、直径0.12~0.18mm程度の極めて細いステンレス製の鍼を使います。管鍼法といって 円形の金属あるいは合成樹脂製の筒を用いる方法で、痛みはほとんど出さずに治療します。子供向けの小児 鍼は、鍼を皮膚に接触させたり押圧させたりして治療します。

灸(きゅう)

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灸に使うもぐさは、ヨモギの葉を乾燥させて葉の裏側の部分だけを集めたものです。灸の方法には、もぐ さを直接皮膚の上に乗せて着火させる直接灸と、皮膚との間をあけて行う間接灸などがあります。

当院では、せんねん灸という種類のお灸を使っており、炭化させたもぐさに火をつけてツボに温熱効果を 与えます。せんねん灸はもぐさを皮膚の上に直接すえることなく専用の台紙がありその上にもぐさを置いて おります。そうすることで、皮膚の火傷や高熱の刺激になることを防ぎ、適切な温度で治療効果を与えま す。

鍼灸の効果

現在、鍼灸治療を受ける患者さんの多くは、腰痛や肩こり、ひざの痛みを持った方なので、鍼灸は、こう した運動器の症状だけにしか効かないと考える方も多いですが、鍼灸の効果は痛みだけでなく、身体のさま ざまな疾患に効果があります。 鍼灸で身体の一部を刺激すると、中枢神経の中にモルヒネのような役割をもったホルモン(内因性オピオ イド)が放出され、このホルモンが痛みを脳に伝える神経経路をブロックするので鎮痛効果になります。 また、鍼灸刺激は神経を刺激して血行を促進し、痛みや疲労の原因となる物質を老廃物として排出する作 用も持っています。鍼灸刺激は自律神経に効果的に作用し、胃腸や心臓・血管などに作用しその働きを調節 します。最近では、自己治癒力を賦活させる働きについて東洋医学の観点から治療する方法が注目されてい ます。

鍼灸の効果や有効性が認められている症状や疾患

NIH(米国 国立衛生研究所)による、鍼灸療法で有効性がある病気には、次のものがあげられています。

【神経系疾患】 神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛・めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒ ステリー

【運動器系疾患】 関節炎・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腱鞘炎・腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、 むちうち、捻挫)

【循環器系疾患】 心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

【呼吸器系疾患】 気管支炎・喘息・風邪および予防

【消化器系疾患】

胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)・胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・ 痔疾

【代謝内分秘系疾患】 バセドウ氏病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

【生殖、泌尿器系疾患】 膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

【婦人科系疾患】 更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

【耳鼻咽喉科系疾患】 中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

【眼科系疾患】 眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】 小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息・アレルギー性湿疹・ 耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

上記疾患のうち「神経痛・リウマチ・頚肩腕症候群・頚椎捻挫後遺症・五十肩・腰痛」の慢性症状についお て、鍼灸の健康保険の適用が認められています。当院では気軽に保険適用できるよう対応しております。

(鍼灸netより)

ツボって何?

ツボは、東洋医学では「経穴(けいけつ)」と呼ばれ、五臓六腑の異常「気・血・津液」が滞るところと して、鍼、お灸を行うための場所と考えられています。また、「気」と「血」が循環する通り道を「経絡(け いらく)」と言い、ツボはその経路の上にあると考えられています。ツボを刺激することによって気と血の 循環を良くして、自己治癒力を高めることで未病状態の体を正常な状態に戻そうというのが、東洋医学や鍼 灸治療の狙いになります。

主なツボ(経穴)

合谷(ごうこく)

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合谷は親指の骨と人さし指の骨が交わるところにあります。 最も脳に刺激が伝わりやすいツボと言われており、いろいろな症状に効果があるため「万能ツボ」とも言われ ています。

内関(ないかん)

手のひらを握ったときに出る2本の腱と腱のあいだで、手首のから指3本分離れたとところにあります。

三陰交(さんいんこう)

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乗り物酔い、二日酔い、つわり、胃の不快感、頭痛、不眠、のぼせ動悸、不安感など、ストレスや緊張感で

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増強しやすい症状に効果があるツボです。

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足の内くるぶしの骨から指4本分上で、すねの骨のキワにあります。

婦人科系の不調に効果的で、冷え症改善にも使用するツボです。

足三里(あしさんり)

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膝の少し下、向う脛(スネ)のちょっと外側です。 腹痛、下痢、嘔吐など胃腸の不調、膝痛や足のしびれなど足のトラブル、歯痛、歯槽膿漏などに効くとされ ています。

皆さんは鍼灸治療についてどのようにお考えでしょうか。 少しでも気になる症状がありましたら、一度ここ ろ整骨院立花院にお問い合わせ下さい! スタッフが症状や改善までの治療内容まで詳しくお話をさせて いただきます。 お気軽にお問い合わせ下さい。
スタッフ一同、心よりお待ちしております!

こころ整骨院立花院
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