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こころ鍼灸整骨院 立花店|兵庫県尼崎市

大人になっても出てくるニキビ

新着情報

               

 

 

肌トラブルでよく耳にするものの一つに「ニキビ」があります。

ニキビと一口に言っても、その種類と症状は様々です。

今回はニキビの種類と症状に加えて、ニキビとよく似た症状も

お伝えしていきます。

 

 

 

                

 

 

 

ニキビの種類・症状

 

ニキビが良く見られるのは、皮脂腺が多く集まっている顔、胸、背中などの部分。

排出されなかった皮脂が毛穴につまり、炎症を起こします。

一般的に、女性は12~13歳頃、男性だと13~14歳頃からニキビは出てき始めます

 

                  

 

 

 

この時期に出てくるニキビを思春期ニキビと呼ばれています。

そして、女性は17歳~18歳、男性は19~22歳頃にピークを迎えます。

思春期ニキビは生理的なニキビになるので、通常は3~4年でなくなります。

 

一方で、思春期以降、要は成人してからも出てくるニキビを

「大人ニキビ(吹き出物ともいわれます)」と言われ、40代・50代のほか、など70代になってニキビができたケースも報告されています。

年齢以外では、ニキビの状態によっても呼び名が分かれています。

 

種類

 

・白ニキビ(閉鎖面疱)

 皮脂や老廃物がつまり盛り上がったものは白色面疱とも呼ばれ、

 俗に白ニキビと呼ばれています。

 

 

・黒ニキビ(開放面疱)

 黒色面疱とも呼ばれ、先端が黒くなったニキビ。皮膚の内側にあるメラニンが

 表に出てくることで黒く見えるとされている。

 

 

赤ニキビ(炎症性面疱)

 白ニキビが悪化して炎症を起こしたもの。目立ちやすく治りにくい。

 

 

黄ニキビ(膿疱性面疱)

 ニキビが化膿して、黄色い膿がたまったもの。

 

 

紫ニキビ

 炎症後の赤みが続き、色素沈着に移行する過程で紫っぽく見える。

 または内出血を起こしているものが、俗に紫ニキビと言われることがある。

 

 

 

 

ニキビと似ている症状

 

・おでき

 毛包とその周囲が炎症を起こして化膿したもの。

 体毛が生えている部分にできる。

 

 

・頭皮湿疹

 頭皮にできる脂漏性皮膚炎。赤みがある皮疹ができ、かゆみが強かったり、かさぶたになる

 ことが多い。季節的に繰り返すことがある。

 

 

・口唇ヘルペス

 口の周囲に水膨れが発生する。

 

 

・水ぼうそう

 水痘ウイルスが原因で起こる感染症。発疹や水疱ができる。

 

 

・毛のう炎

 毛包に菌が入って炎症を起こす感染症。頭皮にできることもある。

 

 

・マラセチア毛包炎

 マラセチア菌が毛包の中で増殖したもの。

 

 

などなど上記以外にもまだまだ症状はあります。

 

 

 

 

ニキビの原因

何故ニキビはできてしまうのでしょうか?

ニキビが発生する仕組みを解説していきます。

 

原因は様々ですが、一般的にニキビができる原因として代表の一つが

ホルモンです。思春期に多く分泌され始めることで毛穴が詰まりやすくなり、

ニキビを引き起こします。

 

そのほか、睡眠不足もホルモンバランスの乱れにつながることが

知られています。

ストレスがたまった状態だと寝不足につながりやすいため、就寝前にリラックスできる

時間を持つとよいでしょう。

 

もう一つは皮膚への過剰な刺激もニキビの原因となります。

特に男性はひげをそるときは清潔な道具を使い、シェービング剤などでを使用して

肌への刺激を和らげることが大切です。

 

また、メイクが毛穴に詰まると、ニキビの原因になりかねません。

洗い残しがないように注意しましょう。

 

 

ニキビができる仕組み

皮脂が過剰分泌されると、皮脂が毛穴をふさいでしまうことがあります。

そうなると出口がなくなった状態で皮脂腺の中に皮脂がたまり、さらにアクネ菌が

増殖して炎症が起こるのです。

             

ニキビが顔にできやすいのは、皮脂を分泌する皮脂腺が多いためです。

つまり、皮脂腺がある場所ならどこにでもできる可能性があります。

 

規則正しい生活を送る、十分な睡眠をとることで、

ニキビの発生を防ぐことができます。

 

 

ニキビの予防・改善方法

ニキビを予防するのにまず大事なのが、日頃の生活習慣の見直しです。

以下のような習慣を取り入れて、ニキビの予防や改善に役立てましょう。

 

               

 

 

・丁寧なスキンケアを行う

 1日2回なおかつ刺激の少ない洗顔料をよく泡立てて優しく洗いましょう。

 すすぎ残しがないように、ぬるま湯でしっかりすすぐことが大切です。

 スクラブ入りの洗顔料など、刺激が強いもので強くこするとニキビを悪化させてしまうので

 避けることをお勧めします。

 洗顔後は水をよく吸うタオルを使い、皮膚をこすらずに水分をふき取ります。

 また、皮膚が乾燥してバリア機能が低下すると、外部刺激を受けやすくなり、

 ニキビの原因となってしまいます。

 乾燥しやすい部分は化粧水や乳液等でしっかり保湿しましょう。

 

 

・十分な睡眠をとる

 睡眠不足は、ニキビを悪化させると考えられています。

 皮膚の回復を助ける成長ホルモンは、夜寝ている間に分泌されます。

 朝起きた時に太陽の光を浴びて体内時計をリセットし、

 夜の自然な眠りにつなげましょう。

 

 

・室内の乾燥をさせない

 室内が乾燥すると、皮膚も乾燥してバリア機能が低下してしまいます。

 特に寒い季節は加湿器などを上手に利用して、室内の湿度にも注意しましょう。

 

 

・皮膚に刺激を与えない

 洗う時に強くこすったり紙が当たっていたりなど。皮膚への刺激が多いとニキビが

 悪化しやすくなります。

 また、むやみにニキビを触らないのも大切です。

 

 

・肌に触れる物を清潔に

 手だけでなく、髭剃りやかみそり、タオル、枕カバー、シーツなど

 肌に直接触れる物は常に清潔な状態を保ちましょう。

 

 

・栄養バランスの取れた食事

 朝食を抜いたり、食事制限などのダイエットで栄養が偏ったりするのは

 肌にとっても身体にとってもよくありません。

 栄養バランスを意識した食事を、1日3回規則正しくとりましょう。

 ビタミンの摂取は、ニキビの予防に役立ちます。

 

 

 

 
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