妊娠中は体がむくみやすくなり、多くの妊婦さんが悩まされています。
妊娠により体内の血液量が増えることが原因でむくみやすくなると言われています。
この妊娠中に増える血液は90%が水分であり、血液を水分を多く含むことでサラサラにして
赤ちゃんに栄養を届けているそうです。
つまり血液量が増えることで体内の水分量が増え、妊娠前に比べるとむくみやすい状態に
なっているというわけです。
妊娠12週目頃から体内の血液量は増え、30週には妊娠前に比べると、
1.4倍~1.5倍ほどの血液量になると言われています.
また、日々大きくなる赤ちゃんで骨盤の中が圧迫され下半身の血流が悪くなり
赤ちゃんが小さい妊娠初期や中期よりも、妊娠後期がむくみやすくなるとされています。
妊娠中でもできるむくみ対策としては
【足を高くして眠る】
足は心臓よりも常に低位置にあるため、重力によって血行が悪くなりやすい場所になります。
膝の下にクッションや丸めたバスタオルを入れ、高くすることで
心臓に血液を戻しやすくなるので、むくみが解消されやすなります。
【湯船に浸かる】
足先は特に体の中でも冷えやすい場所になるので、しっかりと温めることが大切になります。
湯船に浸かることで、足のむくみだけでなく下半身の冷えも解消につながるので
意識的に取り入れてみて下さい。
【ふくらはぎのマッサージ】
ふくらはぎが浮腫んで張ると、だるさや動きづらさを感じる原因にもなります。
おすすめは湯船に浸かりながらお湯の中でマッサージを行うことです。
上記があります。
しかし自分でマッサージをするにもなかなか続かない、
お腹が大きくなってきて自分でマッサージするのがきついといった方も多く
いらっしゃると思います。
当院では産前~産後のお悩みをお持ちの方も大歓迎です!
妊娠中だとNGのサロンも多い中、積極的に産前の方のケアも行っております。
足のむくみ以外でもどんな症状でもまずはお気軽にご相談ください。
しんきゅうコンパスでもメニュー内容等を掲載しております
詳細が気になる方は是非一度ご確認ください。